番外編 ~ ストックホルム大学 ~





こんにちは、みるるです。


ただいまトランジットでドバイです。

そうです。わたしはストックホルムとおさらばしました。

今回は前回訪れた時との大きな違いがありました。


テロ後だということです。


日本人にはあまり関係はないんです。

ただ、経由した空港がドバイだったため厳しく念入りにチェックがありました。

そこでも格差をいい意味で感じたのは、日本人はすごい!ということです。


中東などからのお客さんが並ぶ中、わたしはあと3~4列というところまで来ました。

すると税関の方は、前に並ぶお客さんを押しのけて ‘‘あなたから来て‘‘ とのことでした。

された質問も、何目的で来たか。何日滞在するか。宿泊するホテル名とその証明だけ。

そしてパスポートをみせて ‘‘日本人なのね‘‘ と言われました。


いまでは割と当たり前ですが、

宿泊予約したホテルの情報を英訳したものをコピーで持っていくと大変便利です。

日数や宿泊者名など、いろいろな情報が1枚で証明できます。


そんなこんなで早く税関をくぐれたというわけです。

もちろん上記に関してはいまのタイミングのわたしが体験したことです。

なので、あくまで頭の片隅に入れておく程度でお願いします。


さあ、番外編のことをようやく書きます。笑

今回はストックホルム大学に関してです。


ストックホルム大学の最寄駅は、‘‘Universitetetet駅‘‘ です。

スウェーデン語で大学駅。そのまま。

ストックホルム中央駅からわずか4駅です。

レッドラインで14番線のMÖRBY CENTRUM行きに乗車します。


13番線に乗車してしまうと、違う駅に到着しますのでよく確認してください。

てかストックホルムのメトロすごくない?笑


わたし、学歴で言うと高卒なのです。

ですが生まれて初めてこの大学なら行ってもいいかなあ。

むしろ行きたいなあと感じたのが、ここストックホルム大学です。


理由はたくさんあるんですが、わたしのようなマイノリティーも個性。

男性女性妖精でもいいじゃないか(妖精といういい方はしませんけどね笑)

性差別とかそんなのはなく、一個人としてちゃんと受け入れてもらえる。

そして経済や経営に関して学びたいのですがLGBTの方で卒業して活躍されている方がいる。

しかもたくさんね。


探せば他にもそのような学校、世界は広いのであるとは思います。

ですが、ストックホルムというだいすきな場所。

もう運命としか感じられなくなっていまいました(都合のいい体質)


大学の中はいたって普通。

わたしが想像していたのとほぼ同等でした。

ただ驚いたのは24:00までやっているパブが大学敷地内にあるということ。

大学グッズが販売されている売店が地下1階で、ドアが閉まっているとわかりにくいこと。

日本人はわたしだけでした(訪れた時間はね)


いろんなことを思いながらキャンパス内をぐるぐるしました。

なんか、高校生の頃からそう感じていればわたしの人生はきっと違っていたはず。

だけどこのタイミングで通うことにも何か意味があるのよ。


まだ通ってもないのに様々なことを考え、にやにやが止まらないみるるちやんでした。